The 1975のタイトル長過ぎなニュー・アルバムを調査!

マンチェスター発のUKロック・バンド the 1975をご存知だろうか。

待望のニュー・サードアルバム、A Brief Inquiry into Online Relationships(原題:ネット上の人間関係についての簡単な調査)』1130日にリリースし、全英アルバム・チャートでも初登場で1位を獲得。これまでにリリースした3枚全てのアルバムが初登場で全英No.1に輝くという人気ロックバンドだ。

(それにしても、なんと長いアルバムタイトル…。Panic! At The Discoを彷彿とさせる。)

前作I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It(原題:君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。)』以来約2年ぶりとなるこの作品は、来年5月にリリース予定の4枚目のニュー・アルバムNotes On A Conditional Formとの連作になるとも言われている。

(なんとなんとさらに長いアルバムタイトルが前作に存在していた…。)

話題性に尽きない彼らの最新アルバム、全体を通して静的でコンセプチュアルな世界観を楽しむことができる魅力的な一枚となっているが、今回は収録曲の中からこれだけは聞いておくべしと思える楽曲を厳選してみた。

ちなみに、補足しておきたいのがThe 1975は「ロック・バンド」という位置付けではあるだが、エレクトロ・ポップやR&B、フォークやヒップホップまでジャンルに囚われないスタイルのバンドであり、今回のアルバムも、そういった「様々な音」を楽しむことができる作品となっているということを触れておく。

#02 Give Yourself a Try

初心者おすすめ度:★★★★☆

ピアノのメロディラインとオートチューンで構成されたイントロ「The 1975」とは打って変わり、ぐっと親近感を感じさせるような軽快でポップなメロディのこの曲でアルバムは幕を開ける。

#03 TOOTIMETOOTIMETOOTIME

初心者おすすめ度:★★★★★

本作の中でもキラーチューン的な位置付けとなっている8月リリースの3rdシングル。80年代っぽくもあり、トロピカル・ハウスっぽいニュアンスも感じられる1曲。

#05 Love It If We Made It

初心者おすすめ度:★★★☆☆

一見とても鮮やかなサウンドに仕上がっているが、トランプ大統領やそれを支持するカニエ・ウェストなど、話題となった人物を取り上げつつ、現在の社会情勢を批判したシリアスな歌詞も特徴的。

#07 Sincerity Is Scary

初心者おすすめ度:★★★☆☆

ハイハットをアクセントに、ゴスペル・コーラスでサビを盛り上げている、ブラック・ミュージックの要素を多く組み込んだ楽曲。

#08 I Like America & America Likes Me

初心者おすすめ度:★★★★☆

#02と同じくこちらもボーカルにオートチューンを利かせ、近未来的な印象で浮遊感を与える一曲。筆者のお気に入り。

#11 It’s Not Living (If It’s Not with You)

初心者おすすめ度:★★★★★

軽快でキャッチーなポップサウンドは、この曲でも健在。コーラス部分は女性バックボーカルを控えつつ、爽やかなエレキギターとシンセサイザーがロマンティックな世界観を演出している。

#13 Mine 

初心者おすすめ度:★★★☆☆

ジャジーテイストの楽曲。この季節にぴったりな静の世界を楽しめる一曲。

以上がニューアルバムから厳選したおすすめ楽曲である。1曲単位でも、もちろん十分楽しむことはできるが、是非ともアルバム全体を通して一度聞いてほしい作品にもなっている。

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