ネットで生まれて、今ジワジワ来ている新ジャンル「WAVE」って一体どんな音楽なの!?

 

2017年頃からUK、ロンドンを中心にじわじわと盛り上がっている新ジャンル”Wave”をご存知でしょうか?

世界的に現在のダンスシーンミュージックの主流ジャンルとなっているEDMや、長きにわたりチャートを席巻するR&BHip-Hopを巧みに採り入れた”Wave”という音楽。

 

特徴でいうと、曲全体を通してエレクトロニック・サウンドで構成されており、テンポレンジはBPM100~140と幅広い。

クールで幻想的な雰囲気が強く、ビートの感じでいうと盛り上がりのある部分で刻みが多くなるような

 

 

なんともつかみどころがない説明(笑

 

 

 

もう少し掘り下げてみましょう(笑

 

どうやらこの”Wave”というジャンル、ロンドンのインターネット発祥の音楽らしく、年齢制限等でクラブに行けないような10代のトラックメーカー達がオンラインを通じてつながり、クラブを意識しないEDMを制作、共有し合い、Redditや、Soundcloudのようなソーシャルサイトで発展していったようです。(イマドキっぽいですね。

「よくわからないよー。」という人のために、大物DJPlasticianが監修し、旬なプロデューサーたちの音源を集め作られたWaveの見本市”とも言えるアルバム『Plastician Presents: Wavepool 2を紹介しておきます。

また、このシーンの中心人物であり、Wave専門のレーベル兼コレクティヴ「Liquid Ritual」を運営するKareful(ケアフル)の楽曲も合わせてご紹介します。

Liquid Ritualの音楽はこちらから

KarefulがWave初心者に向けて作ったプレイリストも必見

 

 

さて、ここまでが”Wave”の解説となります。

 

…が、どうにもまだまだ取っつきにくいかも。という方のために

 

Waveと多ジャンルを組み合わせた初心者でも聞きやすい音楽をご紹介

 

Anderson Paak(アンダーソン・パーク)/ ’Til It’s Over

比較的にR&B寄りのこの曲。電子音やビートを巧みに使い、新鮮なシティ・サウンドを作り出しています。

Gallant(ガラント)/ Doesnt Matter

Sam Smithのようなエモーショナルなヴォーカルが特徴的なガラント、R&B要素のあるリズムと浮遊感のある雰囲気が魅力の一曲。

KWAYE(クウェイ/クワイエ)/ What Have You Done

ジンバブエ出身の新星R&Bシンガー!最初、読み方がわからなくてネットで調べまくりました(笑 ファッション性を感じるモダンでスマートな一曲。

SZA(シザ) & Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)/ The Weekend (Funk Wav Remix)

シザによるデビュー・アルバム『Ctrl』に収録の「The Weekend」をカルヴィン・ハリスがリミックスしたこの曲。タイトル通りカルヴィン・ハリスのアルバム『Funk Wav Bounces vol.1』のテイストに。この曲は、どちらかというとFuture FunkとWaveを組み合わせたような曲調に。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

『え?これもWaveなの?』と感じてしまう程、奥行きのあるジャンル。

Waveは、既存のTrapDubstepDrum and bassGrimeなどのベースミュージックの影響下にあり、色々なジャンルの要素をミックスして組み合わせた上で成立する所謂キメラ・ミュージックのような立ち位置にあるようです。

また、ジャンル自体も最近生まれたものになる為、こうである!という明確な定義もハッキリと存在しないのかもしれないですね。

これからも注目していきたいジャンルです。

 

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